ネコのしつけ方(基本編)

ネコのしつけ方で悩んでいる方は多いと思いますし、そもそもネコはしつけることができない動物だとも言われています。

 

確かに猫をしつける上で、犬のようにしつける事は難しいでしょう。
でも、海外にはネコのサーカス団が存在するってご存知ですか?

 

↑ 猫のサーカス♪

 

もしかしたら日本にもあるかも知れませんが、海外のサーカス団が来日すると、愛猫家の間で話題が絶えません。

ネコが綱渡りしたり、玉ころがししたり、輪っかをくぐったり、ビックリするほど芸達者です。
以前来日したとき、サーカス団の団長さんがインタビューを受けていました。

 

「ネコはしつける事ができないと言われていますが、どのようにしてしつけたんですか?」

という質問に対し、

「しつけてはいません。ネコの本能を利用しているだけです」と答えていました。




 

確かにその通りで、ネコは自分の行動を自分で決める動物。

なので、ネコをしつける時には忠実な犬のようにはいきません。

 

人間はネコを自分よりも下の生き物と認識しているものですが、ネコにとって人間はどう映っているのでしょう?

もしかしたら対等な生き物に見えているのかも知れません。

そんなネコに対して、人間の言葉で叱っても効果がないのは当然ですね。

 

一度試しにネコの真似をして怒ってみて下さい。

「フ~~ッ!!」と、背中の毛を逆立てるような気持で唸ってみましょう。

怒った時のネコ語です。

 

きっとネコはびっくりして、その場を逃げ出すことと思います。

ネコの真似が難しければ犬の真似をして「ウ~~ッ」と唸ってもいいですね。

 

 

何が言いたいかというと、ネコをしつける時の基本は「ネコの本能に働きかける事」だと言いたいのです。

たとえばトイレにしてみても、ネコはメーカーが研究して作ったネコ砂にトイレをしますが、最近のネコ砂にはネコをトイレ誘導する臭いが付いています。

その臭いで、ネコは誰にもしつけられる事なくトイレを覚えるんですね。

 

また、ネコが家から出ないようにするには、ネコのテリトリーをネコ自身に決めさせるようにする事がポイント。

よく、家の窓を閉めきって外に出さなければネコが出なくなる思っている人がいますが、それでは不十分なんです。

 

発情期にはパートナーが欲しくなり、外に出たくもなるでしょう。

特に発情期には、テリトリーを抜け出して異性ネコを追いかけてしまいます。

 

テリトリーを決めさせ、そこから絶対に出ないようにするには、テリトリーの外が「恐い」と認識させる方法が一番有効でしょう。

賛否両論あると思いますが、ネコ5匹飼っていた私の友達がやっていたしつけ方は、玄関から入るときに物凄く恐いフリ(演技)をしていたそうです。




 

毎日毎日何度も繰り返し、数日続けるとネコは外に出なくなります。

その際、中途半端でネコにバレバレの演技では、ネコは外が恐いと感じません。

笑いながらなんて、問題外です。

 

ちょっとネコがかわいそうに思えますが、外で交通事故に遭うことを考えたら仕方ないかな?

その友達の猫は、5匹とも外には出なくなりました。

しかも、玄関や窓を開けっ放しにしていても、絶対に外には出ないのです。

 

友達はマンションに住んでいて、そのマンションの前は交通量の激しい道路だったので、事故に遭わないようにとしつけたようです。

ですが、いくら「ネコの本能に働きかける」と言っても、素人の私たちには限界があります。

 

ネコと生活を共にするという事は「ネコに合わせる事」と思って、ネコの本能・気持ちを尊重しながら、できる範囲でしつけをし、できない範囲はネコ問題対策を事前に心がけていきましょう。

 

 




 

 

 

 

猫のしつけ方(基本編)

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